【外来】帯状疱疹ワクチン「シングリックス」は当院で!
2023年4月より、帯状疱疹ワクチンの助成事業が開始され、新宿区では接種費用の約半額が公費負担(助成)となりました。詳細はこちら
テレビでもたびたび流れる帯状疱疹のニュース。
「コロナ禍で発症する人が増えている」と指摘する声もあがっています。
コロナとの関係性があるのかは定かではありませんが、疲れやストレスなどで免疫力が低下すると発症の恐れがある帯状疱疹には気を付けなければなりません。
日本人成人の90%以上は、帯状疱疹の原因となるウイルスが体内に潜んでいるといわれおり、特に50歳代から発症率が高くなり、80歳までに約3人に1人が発症するといわれております。
症状としてはズキンとした痛みやヒリヒリした痛み、チクチクした痛み、かゆみを伴うこともあります。50歳以上で帯状疱疹を発症した人のうち約2割は3ヶ月以上痛みが続くといわれております。また、放っておくと痛みが後遺症として残り、長いケースだと半年や1年以上続くことがあります。
そこで、発症や重症化を予防するために帯状疱疹ワクチンがあり、当院では2種類の予防接種を行っております。
一度かかった方でも、体の免疫力が低下すると、再びかかる可能性がありますので予防効果が高く、持続期間の長いシングリックスの予防接種をお勧めしております。なお、シングリックスの接種対象年齢は50歳以上となります。
ご予約はお電話でお願いします。
予約TEL:0570-002-666(ナビダイヤル「1.外来」)
※帯状疱疹について 帯状疱疹予防.JP
※助成に関する手続き等の詳細は新宿区のHPをご確認ください。